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工作機械のワーク着脱の自動化システム

~専用ローダやロボット走行台車を活用した加工機へのワーク脱着システム~

背景

近年の多品種化により、オペレータは複数の工作機械のワーク着脱、重量物の対応と作業負担は年々増しています。状況の確認が常に必要なことの負荷、生産設備のトラブルで生産を停止してしまうことも問題となっています。
ロボットを活用した工程間搬送の自動化設備を導入することで、管理・監視システムによる生産スケジュールの作成、見える化を実現します。オペレータの負担軽減だけでなく、24時間の稼働も可能となり大幅な生産性向上に貢献します。

課題

  • 1

    1名のオペレータが複数の工作機械のワークの着脱、加工状態の確認、チョコ停の対応まで行っている

  • 2

    ワークが重量物になる場合があり、オペレータにはかなりの負担になっている

  • 3

    多品種化で段取り時間が増加

  • 4

    結果として工作機械の稼働率が低下

解決

  • 1

    ロボットを活用したワークの着脱、工程間搬送の自動化設備を導入

  • 2

    同時に管理・監視システムを導入し、生産スケジュール作成、見える化も行った

  • 3

    これにより、オペレータの負担軽減だけでなく、工作機械の稼働率が大幅に向上、また24時間対応もでき、納期短縮、生産量の増加が可能となった

工作機械のワーク脱着の自動化システム

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